中古車を買う際、大体何年落ちの車を買うべきなのか気になっているという方もいるのではないでしょうか。年式は車を購入するにあたって重要な要素のひとつ。古すぎても品質が悪い場合がありますし、新しすぎる場合には値段が高くなる傾向があります。結論から言うと、何年落ちの車が良いかについては乗る人の購入目的や使い方によるところではあります。自分に合った中古車選びのため、しっかり吟味する必要があるでしょう。
車の年式とは?
初めて車を購入する人の中には、「年式って何?」と思っている方もいるかもしれません。車の年式とは、その車が新車として登録された年のことを指します。ちなみに中古車である場合は、その車の最初の持ち主が初めて運輸支局に登録した年が年式となります。車を製造した年ではなく、登録した年のことを年式と呼ぶと言うのがポイントです。また一般的に、年式が3年以内であれば新しい車で、7年以上であれば古い車とみなすことができます。
何年落ちの車がおすすめ?
乗る人の購入目的や使い方により、何年落ちの車がおすすめなのかは異なってきます。
①3年落ち
比較的新しい中古車に乗りたいという方であれば、3年前後の年式のものがおすすめです。品質が良いものが多いのが利点ですが、その反面値段が高く、新車とそこまで変わらない場合もあります。
②5〜7年落ち
品質・値段ともにバランスが取れているのが5~7年落ちあたりの中古車です。3年落ちに比べると中古感はありますが、値段を抑えてある程度のクオリティの中古車に乗ることができます。