普通車を購入する時には基本的に住民票は不要ですが、軽自動車を購入するときと、車の所有者と使用者が異なる場合には、本人確認を行うために住民票が必要になります。住民票が必要なときは、役場やコンビニで忘れずに取得するようにしましょう。
車を購入する時には住民票以外にもさまざまな書類が必要になるため、必要な書類や資料をあらかじめ確認しておき、スムーズに手続きできるようにしておくことが重要です。
住民票が必要になるケース
軽自動車を購入する際は、現住所を確認するために住民票が必要になります。しかし、現住所を証明できるものであれば、住民票でなく、印鑑登録証明書などでも手続きは可能となります。
また「ローンで車を購入する」、「所有者と使用者が違う」、「所得者の住所や車の名義を変更する」といった状況の時もまた、新強い所有者の住民票が必要となります。これは親が車を購入し、子供が使用するといったパターンでも同様となります。
住民票はどこで取得するの?
住民票は、市区町村の役場で取得することが可能です。窓口でもらう場合は運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどの本人確認資料が必要となるため注意しましょう。
また平日に休みがなく、なかなか役場に行けないような方は、郵便請求にて取得したり、マイナンバーカードを持っている方はコンビニのコピー機でも住民票を印刷することも可能です。ちなみに住民票を提出する際は、原本ではなくコピーでかまいません。