車売却に必要な書類は?

車を売却するにあたって必要な書類はいくつかあります。「何を用意すべきかわからない」という方もいるのではないでしょうか?いざ車を売るとなった時に、書類をどこに保管しているかわからず慌ててしまうといったことがないよう、事前にしっかり準備しておくことが重要です。そのほか引っ越しして住所が変わった場合や、結婚して名前が変わった場合には別途手続きや書類が必要になるため、その辺りも押さえておく必要があるでしょう。今回は車売却に必要な書類についてご紹介します。

車売却に必要な書類とは

車を売却するにあたり必要な書類とは、「自動車検査証(車検証)」「自賠責保険証明書」「自動車リサイクル券」「自動車納税証明書」「実印・印鑑登録証明書」「委任状・譲渡証明書」の6つとなります。普段見かけることが少ない書類ばかりかもしれないため、車の売却予定が立った時点で準備しておきましょう。また軽自動車を売却する際には実印が不要であり、認印のみで手続きをすることができます。

引っ越しや名前変更があった場合は?

また引っ越しや結婚により名前の変更などがあった場合は、別の手続きが必要になります。まず引っ越したことにより、車検証に記載されている住所と実際の住所が異なる場合、住民票もしくは戸籍の附票が必要になります。1回住所を変更している場合であれば住民票の提出で問題ありませんが、2回以上の引越しをしている場合は戸籍の附票の提出が必要となるため注意しましょう。また結婚したことにより書類と実際の姓が異なる場合は、戸籍謄本を提出する必要があります。